イーラーニング研究所の寄贈頻度はどれくらい?

イーラーニング研究所は児童養護施設(児童支援施設)に
たびたび学習システムを寄贈しています。
筆者は、「平均して月に1回はやっている」と思っていますが、
実際のところはどうなのでしょうか?

調べてみたところ、以下の通りです。

2017.4.10  東京都の児童支援施設
2017.1.26  兵庫県の児童養護連絡協議会
2017.1.10  沖縄県の児童支援施設
2017.1.5  大阪府の児童支援施設
2016.12.14 大阪府の就労支援施設
2016.10.24 大阪府の社会福祉協議会
2016.10.12 大阪府の児童支援施設
2016.9.30  大阪府の児童保育施設(4ヵ所)
2016.9.29  大阪府の学童保育所
2016.9.29  大阪府の児童館
2016.9.28  大阪府の教育支援施設
2016.9.28  福島県の教育支援施設
2016.9.15  大阪府のボランティア団体
2016.9.15  大阪府の公益財団法人
2016.9.12  大阪府と兵庫県の福祉事業財団(複数)
2016.8.15  東京都の小学校
2016.7.28  京都府の特定非営利活動法人
2016.4.8  沖縄県のボランティア団体

日付はあくまで、自社ニュースとしてイーラーニング研究所が報告したものですが、
それに近い日に、実際に寄贈活動をしています。
キリがないので1年とちょいだけしか調べませんでしたが、
イーラーニング研究所はこれだけの回数、
各児童支援施設に学習システムおよびそれを扱うためのタブレットを
無料で提供していたのです。
時期によって極端に集中していますが(9月が配りすぎ)、
平均すると月に2回のペースでイーラーニング研究所は
寄贈活動をしている計算になります。
そして、1回ごとに5~20台くらい配っています。
なお、大阪府が多いのは単純に、本社が大阪にあるからです。

小学校にも配っていますが、イーラーニング研究所は基本的に
「お金を用意できない子供たち」のために学習システムを提供しています。
イーラーニング研究所が取り扱う教材は安いと評判ですが、
小中学生のほとんどがその額すら支払えません。
仮に月のお小遣いが1万円でも厳しいでしょうし、
そもそもそんなに貰える小中学生は居ません。
ちなみに、中学生の時の筆者のお小遣いは3000円でした。
だからこそ、こうした施設に居る子のために、
イーラーニング研究所は足長おじさんをしているのです。

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