恐竜

フォルスクラブをしていたらいつの間にかマルチ商法やオンラインカジノに巻き込まれるケースがあるかもしれない

マルチ商法がかなり巧妙化されていますよね。普通の会社に就職したと思ったら給料が歩合制で実質マルチ商法だったケースが多々あると思います。
それとは別にオンラインカジノが流行っています。大谷翔平の通訳とか。これももしかしたら上記のマルチ商法みたいに、気づかないうちに自分がやっていたのがオンラインカジノだったというケースはあるのでしょうか?
たとえば普通の課金ゲームをしていたと思ったら実はオンラインカジノだったりとか。

結論から言うと「普通のゲームをしていたと思ったら実はオンラインカジノだった」というケースは、理論的にはあり得ますが、現時点ではあまり一般的ではありません。気づいたらマルチ商法に巻き込まれていたり、パチンコ屋に足を踏み入れることはあるかもしれませんが、そこから意図的にマルチ商法をしたりパチったりするのは、本人による明確な意思が必要です。
ただし、カジノ的要素を含むゲーム(ギャンブル要素の強いゲーム)や違法オンラインカジノが巧妙に入り込んでくる可能性はあります。

1.カジノ的要素を含むゲームの存在


最近の課金ゲーム(ソーシャルゲーム・モバイルゲーム)には、カジノと非常に似た仕組みが組み込まれていることがあります。フォルスクラブは課金ゲームではありませんが、利用者とは別の人が見たら勘違いしてしまうかもしれません。

✅ガチャシステム
→プレイヤーはお金を払ってランダムなアイテムを手に入れる。
→何が出るかわからず、射幸心(ギャンブル的な興奮)を煽る。
→実際に「ガチャ=ギャンブル」と批判されることが多い。

✅ゲーム内カジノ機能
→一部のゲームには、ポーカー、スロット、ルーレットなどのカジノゲームがミニゲームとして実装されている。ポケモン赤緑青金銀あたりはそうですよね。
→本来はゲーム内通貨で遊ぶものだが、一部の違法業者はこれを現金化できる仕組みに変える。

✅NFT・ブロックチェーンゲーム
→NFT(非代替性トークン)を用いたゲームでは、アイテムやキャラをお金で売買することが可能。
→実質的に「勝つことでお金が増える=ギャンブル」になりやすい。

これらの仕組みは、カジノに直接つながっていなくても「ギャンブルと変わらない心理状態」を作り出すという意味で、実質マルチ商法やオンラインカジノに近いものになっています。

2.「オンラインカジノと気づかずにプレイする」ケースの可能性


本来、オンラインカジノは「明らかにカジノとして運営されている」ため、気づかずにプレイするのは難しいです。
しかし、以下のようなケースでは、意図せずオンラインカジノと同じことをしてしまう可能性があります。

(1)「ゲームの延長線上」にカジノがあるケース
ゲーム内で遊んでいたミニゲーム(ポーカー、スロット、麻雀など)が、気づいたらリアルマネーが賭けられる仕組みになっていた。
最初は「無料プレイ」だが、途中から「もっと強くなるために課金」という形で実質的にギャンブル化。これは本当に巧妙で気づきにくいです。
例:オンライン麻雀ゲームで、「ゲーム内通貨」が換金可能になっていた。
(2)「ゲームをすることでオンラインカジノの広告が誘導される」ケース
普通のゲームアプリをダウンロードしたら、ゲームの広告やイベントで「賞金が出るスロット」「実際にお金を稼げるゲーム」を勧められる。
気づいたら、リアルマネーを賭ける仕組みに移行していた。
例:「無料ゲームアプリだと思ったら、登録ボーナスでカジノゲームをプレイさせられた」
(3)いわゆる「ギャンブル型ゲーム」に巻き込まれるケース
「ゲームで稼げる」と宣伝されるが、実際には負けるとお金を失う仕組みになっている。
代表例として、「オンラインポーカー」「ビットコインカジノ」「eスポーツ賭博」「ヤクザの代打ち」などがある。
例:「eスポーツの試合結果にベットするゲームをしていたら、実質カジノだった」


3.実際に注意すべきオンラインカジノとの関連例


✅広告で誘導されるパターン
「無料で遊べる」と思ってインストールしたゲームが、後からカジノアプリに誘導してくる。

✅ブロックチェーンゲームやNFTゲームの一部
一見、普通のゲームに見えても「NFT(仮想通貨)を賭ける・売買する仕組み」があると、実質的にギャンブルに近くなる。

✅海外のカジノ系アプリが、日本語でゲームとして配信される
日本国内では違法なオンラインカジノも、海外サーバーを経由して「ゲームアプリ」として配信されていることがある。

4.結論:「知らずにオンラインカジノをするケースはあるが、完全に気づかないままは少ない」


普通の課金ゲームが、突然オンラインカジノに変わることはほぼない。
ただし、「ガチャ」「ゲーム内通貨の換金」「NFTゲーム」などを通じて、意図せずマルチ商法やギャンブルに近い状況に巻き込まれることはある。
また、カジノ広告の巧妙化により、普通のゲームをしていたつもりが、気づいたらオンラインカジノに誘導されていたというケースは増えている。
したがって、「気づかないうちにオンラインカジノをやっていた」というケースは理論的にはあり得るが、普通のゲームがいきなりカジノになるわけではないという点に注意が必要です。

一番のポイントは、現金に戻せるかどうかですね。大抵の課金ゲームは現金に戻せません。フォルスクラブとかもそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です