【フォルスクラブの株ってあるの?】
フォルスクラブの株は現在のところはありません。そもそも、株というのはどこの会社も発行しているものではないのです。株式会社なら基本的にはどこも株を発行できるのですが、上場会社にならなければだれもがその会社の株を買える状態にはなりません。「一部上場企業に勤めている」と聞くとなんとなくかっこいい・すごいというイメージがありますが、具体的になにがすごいのか理解している人は意外と少ないようです。投資とひとくちにいってもさまざまな種類がありますが、株式投資は知らない人がほとんどいないでしょう。そのほかにもFXや先物取引、不動産投資などがあります。最近では仮想通貨も投資の対象として知名度を上げています。やはり一番有名なのが株式投資ではないでしょうか。ここではフォルスクラブと上場の関係について紹介します。
【証券取引所で自由に売買できるかどうか】
証券取引所で自由に株式の売買ができるようになることを上場と呼びます。一部上場企業というのは、主に大企業のことを指すそうです。中堅企業はまずは「二部」に上場をしてから「一部」を目指すことになります。「一部」に比べると審査の基準は緩めです。「二部」よりもさらに審査の基準が緩くなっているのが「マザーズ」です。マザーズは新興上場と言って、ベンチャー企業などが上場する場所です。フォルスクラブはこのいずれでもありません。つまりは、フォルスクラブは非上場企業ということです。
【フォルスクラブは信用がないの?】
上場している企業には信用があります。なぜなら、それなりに厳しい審査の基準をクリアしているからです。「一部」に上場するためにはとても厳しい審査がありますが、「二部」でも十分に信用があります。フォルスクラブは非上場企業ですが、これは信用がないということにはなりません。そもそも、日本の企業のうちほとんどは非上場企業です。また、非上場企業の中には信用は十分にあるが、会社の考えによって上場していないところもあります。フォルスクラブは株式会社イー・ラーニング研究所という会社が運営しているサービスです。株式会社イー・ラーニング研究所は資本金一千万円の中小規模の会社です。現在のところは証券取引所で株を買うことはできませんが、2002年9月に設立された比較的新しい会社なので将来性に期待しましょう。
【フォルスクラブは成長中の会社なので期待できる】
フォルスクラブは株式投資で利益を出したいという投資家の人にとっては、あまり関係がない会社となります。しかし、成長中の会社なので将来的に上場をして株の売買ができるようになる可能性はあります。フォルスクラブに関しては詐欺やマルチ商法といった悪い噂もありますが、そのような悪い流布をはねのけて成長をしています。そもそも、サービスの質が悪ければ2002年に設立されて、2018年の現在も存続しているはずがありません。16年も続いているということがサービスの質が一定以上に良いという証なのです。