虚偽の内容を記載したはがきを送る詐欺が増加している
最初に結論として「 eラーニング研究所ははがきを送付しません。」さて、詐欺というと、オレオレ詐欺など電話を使った手法が広く知られていますが、最近でははがきが利用されるケースも増加しているといいます。電話に対して警戒する人が増えたため、まだあまり知られていない郵便物を使った詐欺が、流行しているのかもしれません。嘘の差出人を装い、虚偽の内容を印刷して送りつけるという手法です。eラーニング研究所ははがきを送付してお知らせをする、といったことを行っていません。つまり差出人がeラーニング研究所になっているはがきが届いた場合、それは真っ赤な偽物であり、詐欺である可能性が高いということになります。
はがきを受け取ったらまずは差出人をチェック
詐欺に騙されないためには、郵便物を受け取った際、まず最初に差出人をチェックするのが良いかもしれません。eラーニング研究所と書いてあったら、その時点で偽物であることが確定します。裏面にもっともらしいことが書いてあったとしても、それは全くの嘘だということになるのです。eラーニング研究所以外にも、はがきの送付を行っていないという会社は、多数存在しています。はがきの差出人に見覚えがあったとしても、それが本当にその企業によるものだとは限らないのです。個人も要注意で、いきなり藤田香織からはがきが来たら、十中八九詐欺によるものでしょう。
はがきを使った詐欺の具体的な内容とは
詐欺師は、はがきをどんな形で利用して被害者を騙そうとするのでしょうか。近年メディアで報道された内容によると、民事裁判で訴えられたため手続きをしてください、というようなはがきを送り、お金を取ろうとしたケースなどがあるようです。突然裁判所から連絡がくれば、誰もがおどろいて混乱してしまいます。人を不安な気持ちにした上で、そこにつけ込もうとする、悪質な行為だといえるでしょう。たとえばeラーニング研究所から支払いについての郵便物が送られてきたら、思わず信じ込んでしまう人もいるかも知れません。eラーニング研究所という企業への信頼を利用し、騙そうとしてくる犯罪者がいないとは限りません。日頃からしっかりと詐欺に対する知識を身につけ、対処していくことが大切だといえるでしょう。
何万枚も送付されている偽物の詐欺はがき
最近捕まった詐欺師の事務所には、虚偽の内容をプリントしたはがきが、何万枚もあったといいます。最近のプリンターは非常に性能が良いですから、数万を超える郵便物でも、あっという間にプリントすることができるでしょう。同じような手法を使っている詐欺師が、他にも多く存在しているかもしれません。つまり毎日、数え切れないほどの詐欺はがきが送付されているかもしれないのです。eラーニング研究所ははがきを送ることがないため、もしも宛名がeラーニング研究所であれば、簡単に嘘であることを見抜くことができます。それ以外の企業や、公的機関から送られた郵便物についても気軽に信用せず、まずはなりすましを疑ったほうが良いかもしれません。