フォルスクラブはビットコインよりも安い

フォルスクラブは固定料金だがビットコインは値動きがある

フォルスクラブはスタンダードプランの場合入会金が1万円、月額料金が6千円です。家族みんな(最大5人)で使えて、フォルスクラブのすべてのサービスを利用できます。1年間利用を続けた場合、「6千円×12=7万2千円」です。それに加えて入会金の1万円がかかります。一方のビットコインは値動きがあるので、いつの価格で比較をするかによって異なってきます。2020年3月時点の価格は、だいたい83万円です。価格はリアルタイムで変動していることにも注意です。

フォルスクラブは10倍以上もお得?

フォルスクラブの契約を10年間続けた場合、月額料金の合計が72万円になります。それに加えて入会金の1万円がかかるので、トータル73万円です。こうしてみると、ビットコイン1枚でフォルスクラブを10年以上も継続できるということになるので、フォルスクラブのほうがはるかにお得に見えます。

ビットコインは過去に10万円以下だったこともある

ビットコインは現在は1枚80万円以上の価値がついていますが、過去には10万円以下だったこともあります。例えば、2016年8月には6万円前後を推移していました。その頃には、ビットコイン1枚でフォルスクラブ1年分にもならなかったです。こうしてみると、一概にフォルスクラブのほうがお得とは言えないです。もしも2016年の時点でビットコインを1枚購入してそのまま保有していたら、現在は10倍以上の価値になっていたわけですから。ビットコインは金によく例えられます。金をデジタル化してインターネットの世界で便利に使えるようにしたものが、ビットコインと言えるかもしれません。そう考えると、まだまだ価値は上昇しそうです。今は約83万円ですが、2年後には1,000万円に到達しているという予想もあります。もしそうなったら、ビットコインを今のうちに購入して保有しておくのが賢いです。

リスクも高いのであまりおすすめできない

ビットコインには不安要素がいくつもあります。ネットワークの欠陥が見つかって、資金がすべて盗まれる危険性があります。まだ普及して間もないので、現時点では見つかっていないセキュリティ上の欠陥が将来に見つかる可能性は高いです。それだけではなく、デジタルゴールドとして成功するかどうかもわかりません。各国の法律によって規制がされて、仮想通貨が使えなくなる可能性もあります。ロシアや中国は仮想通貨を厳しく規制しています。それに対して日本やアメリカなどは比較的規制が緩い国です。今後どうなっていくかはわかりません。もう1つの不安要素として、リップルやイーサリアムなどライバルが多いことにあります。ライバル仮想通貨に負けて価格が今よりも下がる可能性があります。結論として、とてもリスクが高いのでおすすめできないです。投資というよりも投機と言われています。大きな損失が出ることを覚悟の上で、ビットコインを購入するべきです!

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