イーラーニング研究所のイグモンは初見殺しが多い

「すみません」
この日本語を英訳する場合、皆さんはどんなスペルを充てますか?
「Excuse me」と「I’m sorry」の2パターンがあり、どちらも正解です。
前者は「恐れ入りますが」といったように、
相手の時間を奪うことに対して謝りますが、
後者は自分に全面的に非があってそれを謝ることに使うパターンが多いと思います。
ソーリーソーリーを連呼すると、外国人の多くは
「なんでコイツこんなに謝っているんだ?」と思っていることでしょう。
一単語から正確な意味を測るのは、完全に運ゲーだと言えます。

イーラーニング研究所のイグモンもそんな感じです。
初見殺しのような問題がたくさん登場します。
例えば、「時間」とあったら、皆さんはどんなスペルを充てますか?
私は頑張って「 T 」をタップしましたが、弾いて認証してくれませんでした。
そして適当に左から流れてくるふぁぶるを連打して「 H 」で認証されたのです。
そう、つまりこの「時間」は「hour」なのです。

イーラーニング研究所のイグモンはコンボを狙うことが出来ますが、
こうした初見殺しの英単語のせいで、
小学生レベルにも関わらずコンボが途切れてしまうことが非常に多いのです。
ちなみに「花」は「flour」ではなく「blossom」です。
正直、違いが全く分かりません。

テレビのクイズ番組とかで「○○を英訳せよ」という問題が出ることがありますが、
その場合は先頭の頭文字だけは最初から埋まっていることが多いです。
同じ意味を持つ単語は山のようにありますので、
先頭の文字だけを教えて答えを強制的にひとつに絞っているのです。
イーラーニング研究所のイグモンもパーフェクトでクリアするなら、
そうした処置が必要かもしれませんね。
もっとも、コンボをパーフェクトで決めるよりも、同じ色のふぁぶるを3回重ねて、
属性が有利な敵めがけて投げた方が、効率良く敵を倒せます。
イーラーニング研究所のイグモンは、
コンボによるダメージ増加率をもっと上げるべきでしょう。

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