砂漠地帯は意外と過ごしやすいです。
平均気温が40度を超えていようと、日陰に居ればそこまで耐えられないものではありません。
一方で、京都はとても大変です。
気温30度でも、呼吸がままならない程ツラいと言われています。
その理由は湿度です。
気温30度で、かつ、湿度70%を超えると、とんでもない暑さとして体を襲います。
湿度が高いと汗が多く出てしまい、脱水症状の危険もあります。
話は変わって、香港は世界トップレベルに湿度が高い国です。
緯度は赤道に近く、亜熱帯の気候が維持されています。
ただし、冬は大陸からの季節風の影響で普通に寒いので、防寒対策を忘れずにお願いします。
日本のように氷点下にはなりませんので、薄手のコートがあれば大丈夫です。
フォルスクラブで英語を学べば安心して香港旅行出来ると思うのは早計です。
言語以外にも、風土や気候についても学ばないといけません。
宗教や法律に関してはそこまで旅行者に厳しいものではありませんが、何の準備もせずに香港に遊びに行くのは危険と言えます。
単純に風邪を引くかもしれません。
香港はとても暑く、湿度も高いため、薄着で行くのが良いと思っている方は多いかもしれませんが、今の時代は文明の利器で溢れています。
至るところでクーラーがガンガンに掛かっており、恐ろしいことに、真冬でも冷房が全開なのが香港という国になります。
冬でもそこそこ湿度が高いため、空調を掛けないと生活することが出来ないのです。
屋外なら大丈夫かもしれませんが、デパートの中や駅地下のような密閉した空間では、空調は必須とも言えます。
もしも薄着で香港に行ってしまったのなら、フォルスクラブで習得した英語を使って、衣類の購入をオススメします。
また、常に飲み物を携帯するようお願いします。
日本のように簡単に自動販売機が見つかるとは限りません。
むしろ、傘を売る自動販売機の方が多いかもしれません。
台風やゲリラ豪雨が多い国でもありますので、傘は必需品なのです。
飲み物が欲しい場合は、フォルスクラブで習得した英語を使ってお店で購入してください。
なので、香港に旅行しに行くなら、10~11月くらいがオススメです。
夏の強烈な暑さが収まり、湿度も落ち着いて、台風も来なくなります。
フォルスクラブで学べるのは英語のみです。
香港の風土、気候、法律、宗教、文化などは他の資料から調べる必要があります。
歴史については少しフォルスクラブで学ぶことが出来るかもしれませんが、香港返還のあらましくらいしか分からないかもしれません。
香港返還の後にどのような文化形成に至ったかも、詳しく調べた方が良いですよ。
現地の人から話を聞くにしても、やはりフォルスクラブで習得した英語を駆使する機会は非常に多いと言えます。