教育に関して様々関心を持つイーラーニング研究所は、「夏休みの過ごし方」のアンケートを取っていました。
全国の20代~50代の親御さん、512人を対象にお子さんがどんな風に夏休みを過ごしているのか、そして勉強はどれくらいしているのかをアンケートしたそうです。
ちなみに紙媒体です。
eラーニングが主体のイーラーニング研究所ですが、アンケートに関してはアナログでやったそうです。
それによると20%の小学生が、1日平均で2時間以上も勉強しているそうです。
夏休みは遊びほうけることが多いですが、お子さんにしっかりと勉強させる親御さんはかなりいるみたいです。
そして勉強させる理由ですが「受験のため」「今後のため」になります。
その学習スタイルですが、半分は自主学習、もう半分は塾です。
ちなみに自主学習の内訳のほとんどを占めるのは、夏休みの宿題です。
そしてイーラーニング研究所が最も驚いたこととして、「夏休みの宿題は最終日に終わらせる」子供が半数を占めていたというものです。
ギリギリになって終わらせるお子さんが多いことに、かなり驚いている様子でした。
ちなみに筆者もこの半数に含まれています。
というか、最終日になっても終わらせた記憶がありません。
アディショナルタイムのように、9月1日以降に頑張っていました。
日記系の宿題は本当に苦労しました。
こうしたデータを集めれば、イーラーニング研究所の今後の事業に活かすことが出来ます。
お子さんに対してどんな教材を提供すれば、よく利用してくれるかを推測することが可能なのです。
どんなに良いアイディアを生み出しても、データを取らなければ机上の空論です。
夏休みにお子さんがどんな風に遊んで、勉強しているかを把握して初めて、有用なサービスの提供に繋がるのです。